アオバズクを観察


先日のミニ講座の日(17日、土曜日)、森の科学館セミナー室での座学の後、園内で観察会をしている時に、大木の枝にアオバズクが休んでいるのがわかり、みんなで観察しました。参加されていた方が「アオバズクがいましたよ」と教えてくださったものです。
アオバズクはフクロウの仲間で、冬は東南アジアなどで越冬し、日本には夏鳥として渡って来て繁殖します。体長は30cmくらい。毎年5月頃になると、夜に「ホゥホゥ、ホゥホゥ、ホゥホゥ、 ・・・」と、2回ずつ規則正しく鳴く声が聞こえて、今年もまた渡って来ているんだなあということは実感されますが、昼間に姿を見かけることはなかなかありません。
アオバズクの巣は樹洞に作られますので、そのような環境のある森を残すことが重要です。ちょうど子育てをしている時期で、親のどちらかが見張りに出ているものと思われます。もしかすると時々見かけることがあるかもしれませんが、そんな時は、そっと静かに見守ってやってください。(写真:な、文:よ)