リンドウの花

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第3樹木園の標識柱98番近くの坂道の脇の草地で、リンドウの花が見られます(左写真、中写真)。
少し前には彼岸通りの草地でもリンドウの花が見られましたが、そちらは咲き終わったようです。園内では11月中旬から12月上旬頃までが花期のようですから、もうしばらくの間、少しずつ咲いているのが見つかるかもしれません。
リンドウの花は雄性先熟で、雌しべに先駆けて5本の雄しべが成熟して花粉を出し、その後、雄しべが衰退して縮んでいき、1本の雌しべの柱頭の先が2つに割れて花粉を受け取れる状態になるようです。
左の株の下方にある花を拡大してみると(右写真)、雄しべがやや衰退して、雌しべの柱頭が2つに割れて、雌性期に入っているのがわかります。このように雄しべと雌しべの成熟期をずらして自家受粉を避ける仕組みです。(よ)

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